コロナ禍の真っ只中に高校生になり、2年生になったMちゃん。
数ヶ月前は、教室のコンサートにも意欲的で難しい曲にチャレンジしたい気持ちを伝えてくれていました。
けれど、新年度が始まると部活も今まで以上に忙しくなり、活動の中心となるポジションにも選ばれ、責任感のあるMちゃんは心に余裕がなくなってしまいました。
想像していた生活とは少しずつかけ離れ、思うようにピアノに関われなくなってしまったのですね。
そんな時、素直に「先生〜相談があるの…」と話してくれました。
思いのままに話してくれました。
悩んでいたことを吐き出したらスッキリしたのか、翌週には自分で次の目標を決めてきました。
「ストップしていた認定試験を受ける」です。
コンサートは無理でも、自分のペースで進められる認定試験。
一級まで取る!と決めていた認定試験。
忙しくても、沢山練習時間が取れなくても、これなら頑張れる!
そう考えたようです^_−☆
壁にぶつかり苦しむけど、最終的には自分で考え答えを出す。当たり前のことのようですが、Mちゃんを通して私自身も改めてその大切さを感じました。
また、認定試験を受けていなかったら、目標も持てずに終わってしまっていたのかな?と思うと、認定試験があって本当に良かった(^_^)vと思えた瞬間でした♪
お母様も、練習しないでレッスンに行くことは申し訳ないのですが、Mにとって先生方との時間がとても大切なのだと思います。と、お話がありました。
電車と自転車で通学しているMちゃん、今週も汗をかいて「ギリギリ間に合った〜ε-(´∀`; )」とニコニコ顔でレッスンに来てくれました😊
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