“小さな積み重ね”から“大きな自信”へ

ピアノを弾くためには様々な力が必要になってきます。

例えばそれは楽譜を読むための色々な力。
今日のブログで紹介する「ドレミの配列」であったり
楽譜上で「音が上がる下がる」、
それは鍵盤上では「指が右へ行く左へ行く」・・・など。

導入期では何も知らない小さな生徒さんが、
自力でピアノを弾くために、
このようなことから丁寧に指導していく必要があります。

ドレミファソランド 花火(5音下がる) 何度も繰り返してスラスラ言えるようになりました~
鍵盤の場所も確認しながら、手を見ないで弾けました!この後、左手と両手もやりました!100点

苦戦していた「GO!フィンガーズ」のbのページ。
動きを言うことができ、両手で弾けるようになったね!

そして、このようなとても時間のかかる作業を繰り返し、
形にしていくためには“コツコツ地道に取り組む”という「力」が必要なのです。

4歳のTちゃん、レッスンは楽しいけれど積み重ねていくことがうまく出来ずに
お母さんも悩んだ時期もありました。

「分かるようで・・、一人になると分からなくなってしまう」グレーな時。

自転車の補助輪を外していく過程と似ているかもしれませんね。

「できない」ことが「できるようになった!」時の喜びは、
本人にとって宝物ですね✨

一つ一つ積み重なっているな~
心も少しずつ成長しているTちゃん♪

ここからが楽しみ~(^_-)-☆
そして、見守って下さるおうちの方にも感謝です。