
レッスンでは、私と生徒がジャンケンをして勝った方がやる本を決めるのですが…
先日のレッスンで、なぜかKくんが「せんせー!目でジャンケンしたい!」
目でジャンケンてどういうことだ⁈
聞く隙もなく説明を始めるK。(かなり張り切ってるご様子(^-^; )
「グーは目をぎゅっとつぶる。
チョキは半目〜。
パーはデカ目〜。」
と言いながら全ての“目”を実演
グーを出した時はどうするのかな〜と思ったけれどKがいつ気づくか…
と思い何も言わず
1回目:K半目 私デカ目
で、私の負け〜(くやし〜)
2回目:2回あいこの後
Kデカ目 私半目
で、私の勝ち
3回目:Kつぶる 私デカ目
おっ!来た!さぁKはどうするか?
「わーーー負けた〜」
「え?目つぶったのになんでわかったの?」
「だってつぶる前に半目になった時に先生がデカ目にしてるの見えたもん!」
もう可笑しいやらかわいいやら
一見、こんなことをしていると脱線しているのではないかと思うけれど、
こんな会話の中にその生徒の違う一面が見えたり、メリハリができてレッスンが活気付く!
という大きなメリットが〜
そして、何より楽しい
例によって、一番エキサイティングしていたのは教師かもしれない